今回のブログは『話しかけたくなる人、ならない人』という本からの私なりのアウトプットです。記事を読んで気になった方は是非一度読んでみてくださいね♩
28歳経営者の自分はどうだったのか?
結論からお話しすると私は話しかけられづらい人でした。学生時代なんかも人から遊びに誘われるより、自分から遊びに誘う事の方が多かったです。一時期は『なんで自分は誘われないんだろう』と悩んだ事もあったかと思います。ちなみに今も誘ってくれる人はほんの数人かもしれないですねw
話しかけづらい人の特徴
そんな自分を含め、みなさん、話しかけづらい人ってどんな人だと思いますか?ちなみに下記項目は勘違いされがちですが、まったく関係がないそうです。。
- 騒いでた方だけどな?(影の薄さ)
- 明るく言葉数は多い方だけど?(言葉数)
- 転校も転勤も転々とはしてない(接した時間)
- 知名度はあるのに!(自分を知ってるか知らないか)
- ルックス良い(容姿)
- 仕事できるorお金持ってる(優秀さ)
みなさんも勘違いされてる方は多いのではないでしょうか?さて、話しかけられない人の課題は大きく分けて、下記3点が挙げられます。
①『話しかけないでオーラ』の正体
話しかけるなオーラってよく耳にしますよね?そんなオーラはこの本によると存在しないとの事です。笑(そもそもオーラって、、)じゃあその正体はなんなのかと言うと、『目線』だそうです。話している人の目を見て会話するのと、スマホをみながら会話するのだと天と地の差があります。
たしかに!そりゃそうだろ!という皆さん、本当に誰にでもできていますか?全ては目線で人は判断していると、この本の作者は断言しています。しかし、意識的にそれがわかっていてもできない人も存在します。
例えば、学校の授業で先生に当てられたくないから目を逸らす なんて事はありませんか?
- 不安だ
- 自信がない
- 手持ち無沙汰
- 怖い
自分にこういった意識を向けてしまうと、そもそも相手の目を見て話すことなんてできないのです。
②『なんだか怖そうな人』の正体
クレヨンしんちゃんの園長先生はよく怖そうな顔というだけで、みんなから怖がられますよねw
しかし、怖そうな顔っというのは顔本体のせいではなく、無表情なだけ!のようです。無表情と微笑みの差というのは天と地の差程違いがあるそうです。ちなみに私は微笑む事がとにかく苦手です。写真を撮る時は基本真顔です。笑面白いことや楽しい事がある時にはもちろん笑うのですが、行為的に笑顔の顔を作ると、口がピクプクなります。笑
( どうやって笑顔を作るんですか?教えてください )
また、批判やきつい言葉を言う人、これは長期的に考えるととても悪影響があると言う事です。辛口な人は一時期の賛同をいただくケースもありますが、あの矛先が自分に来たらどうしよう?という感情を与えてしまう事が一番恐ろしいと言う事です。(たしかに..と思いました!)みんなの前でキツいことを言うことは損しか生まれないというのがこの作者は熱弁しております。
③相手から見たあなたの見え方
服装や髪型で話しかけずらい!そんな経験はシンプルにありますよね。を、話してみたら意外と良い人だった。ってやつです。私もそれに憧れて、割と学生時代は派手な格好していました。清潔感+TPOがちゃんとしてないと、怖い人or危ない人だと相手は認識してしまいます。(威圧的・個性的は ×)
また、同世代で固まっているのも凄く入りにくい雰囲気がでてしまいます。
不良グループなんかが集まったらもう最悪ですよねw
話しかける人=話しかける人
以上、あらした。
話しかけられるのっていいの?
はい、話しかけられる人のメリットは、、かなりありました。下記が話しかけられる人のメリットです。
- 情報が増える
- 出会いが増える
- 仲間がいる
- 居場所ができる
- モテる(仕事で評価される)
- 自己肯定感
- 誤解されない
わ〜お、凄い、、話しかけられる人というのは、無敵ですよね。こんな人に嫉妬して、人は『個性』に走るんでしょうな〜
身につけていこうよ感情力
結論、話しかけらる人になるにはどうしたらいいのか、それは人に興味を持ち、感情を持つ事です。
ちなみに他人に興味がないといってるみなさん、実際はそんな事はありません!他人に自分を認めてもらいたいから貴方は毎日服を選んで、髪の毛を整えているのではないでしょうか?他人と比較したいから、人より仕事して、お金持ちになりたいんじゃないでしょうか?あなたはただ、違う形で承認欲求を求めている捻くれ者です。私は典型的なこれでした。そんな人の気持ちが痛いほどわかります。心の扉、一緒に開きましょう。
てことで本題です。
感情力とは、『事柄より感情に寄り添う』事です。
【 例 】
▼事実の交換
A太郎『今日コンビニの店員がさ〜すげぇ態度悪くて、終いには足踏まれてさ〜流石にムカついたんだよね 』
B太郎『そこのコンビニ評判悪いよね。もう行かなければ良いじゃん』
▼感情の交換
A太郎『今日コンビニの店員がさ〜すげぇ態度悪くて、終いには足踏まれてさ〜流石にムカついたんだよね 』
B太郎『えー!それは災難だね、、俺もそんなことされたら同じくムカつくわ〜!足は大丈夫?』
このように感情の交換をする事によって、A太郎の幸福感は全然違います。何度も言うようですが、私はB太郎でした。この差なんです。本当に人間関係はこの差 でしかない。
補足として感情力の他には、
・丁寧力(丁寧に穏やかに(ゆっくり)ポジティブに話す)穏やかさ=最強 → そう言うことに人は集まる!
・肯定力(絶対に否定・批判しない言い換えと解釈で薄める事ができる)
という技術がありますが、結局は自分の目線ではなく周りの目線に立つと言う事です。簡単なようで難しいですが、難しい様で簡単です!誰にでもできる事なんです。
話しかける人=話しかけられる人
以上、あらした。
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