皆さんこんにちは。
突然ですが経済の仕組みって何?
この質問に答えられる方って意外と少ないのでは無いでしょうか。
かくいう私も経済のけの字も理解していなかったわけですが・・
今日は経済って何?この質問に対してそれっぽい返答をできるようになるための知識をお届けします。
※経済の全てを理解するわけではありません。この記事を読むことで、せいぜい偏差値35くらいの人にどや顔できる程度の知識になります。
超簡単に言えば、経済は取引の積み重ねである。

取引とは、簡単なものです。
取引とは、買い手がお金とクレジットを提供し、それと引き換えに売り手が物品、サービス、資産等を提供します。
この、支払総額が、経済を動かします。
経済は、全ての市場の積み重ねなのです。
そして、会社、銀行、政府期間
この全てが上記の取引をしています。
ここで重要人物紹介。
中央銀行さんです。
彼がその国のお金における利子を制御して、新しい通貨を印刷します。この先のお話にもたくさん登場します。
一旦置いときます。
何よりも大きく経済に影響を与えているのが、クレジットです。

買い手と売り手が、市場で取引をするのと同様に、借り手と貸し手も取引します。
貸し手は手持ち金を増やそうとし、借りては、手持ち金以上の物、例えば、家や車などを買うとき、ビジネスや投資を始める時です。
借り手は元金に利子を加えて返済すること。この約束をすることでクレジットが発生します。
ご利用は計画的に。
ではなぜクレジットが重要なのか?
支出が経済を押し上げるのです。

借り手がクレジットを得ると、支出額が増やせます。
この支出が経済を押し上げます。
ある人の支出は、他の人の収入になるからです。
という事は、あなたの所得は、誰かの出費です。
という事は、あなたの出費は、誰かの所得です。
という事はあなたの出費が増えると、誰かの所得が増えます。
という事は誰かの出費が増えると、あなたの所得が増えます。
そして、借り手は収入が増えると、もっとお金を借りることができます。
この好循環が経済の成長に繋がります。
これが、景気が良くなるということです。
しかし、こんなに単純に話がうまく進むかと言うと、そうではありません。
次回は、もう少し噛み砕いてお話できればと思います。
それではまた
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